なるかわしんご(NarukawaShingo)

えほんとぼく

松本市美術館にて

time 2015/08/15

松本市美術館にて

7/26
長野県松本市美術館にて

ものつくさん主催のワークショップに、
絵本作家として参加してきました。

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森、お花畑、海など、
お題が用意された中で、
こどもたちとおとなが
色んな紙を破ったり、
色を付けたりして
町を形成していきます。

当日は自由参加で、
美術館に訪れた
親子が入れ替わりで、
参加して頂きました。

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どんどん町が大きくなると
共に、町の中に豊さが
あふれ出した気がしました。

最初はそこで住んでいる、
人や生き物。
建物や、食べ物、
設備、敷地や、
どんどん機能的になります。

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制作の一場面ですが、

「この紙はおばけみたい」

と、4才の子が言いました。

「どこに住んでるの?」

と聞くと、

「この木の中」と言いました。

それから、川を渡れるように
橋をかけたり、
他の生き物に踏まれないように、
看板を立て工夫していました。

造形にはあまり詳しくはありませんが、
何か形や意味を持たせる点では
絵を描くということと方法が
異なるだけであって、
意味合いは同じだと思います。

こどもたちのやり取りを見て
感じたのは、

「何を創造しても、調和する」

ということです。

先ほど「豊さ」と申しましたが、
機能性、利便性が高いものが
そろう事ではなく、

「調和・共生する意思が
無意識にこどもたちが
共有している」

ということが豊かさなのでは
と考えています。

ですから、
造るもの一つ一つが
笑ったり、
楽しそうに集まったり、
そしてどんどん
広がりを生み出す。

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時間制限を設けなければ、
子供たちはどこまでも
作って行けるんでしょうね。

この造られた作品は、
1年かけて
私と3名の絵本作家で
それぞれ絵本制作し、
展示致します。

ものつくの皆様
松本美術館関係者様
そして親子でご参加頂いた皆様、
本当にありがとうございました。

1年後またお会いしましょう。

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なるかわしんご

なるかわしんご(絵本作家・イラストレーター) 1989年(平成元年)生まれ、三重県四日市市在住。27歳。中川たかこを師事する。現在はピース・ピースに所属、専門学校の絵本コース講師を務める。影響を受けた作家は、M・センダック、ジョン・バーニンガム、和田誠、宮崎駿など。